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SSL/TLS 暗号化通信の流れ

SSL/TLS暗号化通信の流れ
暗号化通信の流れ

暗号化通信の流れ

通常のwebページへのアクセスの場合、http://~で始まるURLでアクセスしますが、SSL暗号化通信の場合は、https://~で始まる、URLへアクセスする事で暗号化通信が始まります。クライアント側が共通鍵を使って暗号化したデータをサーバ側に送ります。サーバ側は、事前にクライアント側から送られた共通鍵を使ってデータを復号化します。公開鍵と秘密鍵はクライアントとサーバ間で事前に共通鍵を安全に受け渡しする為に使用されます。

このように、SSL暗号化通信は、公開鍵暗号化と共通鍵暗号化を組み合わせた方式を用いて、セキュリティを確保します。公開鍵暗号化により、サーバーとクライアント間の鍵交換や証明書の検証が行われ、共通鍵暗号化により、実際の通信が暗号化されます。

公開鍵のキーペアを作成する際に、公開鍵暗号方式とその鍵長(暗号強度)を設定します。サーバ管理者の方は、十分な暗号強度の鍵長を設定するようご注意ください。弊社では、公開鍵の鍵長が2,048bit以上でないと、お申し込みいただけません。CSR生成の際は、ご注意下さい。 共通鍵には、サーバとクライアントが使用するブラウザの双方が対応する、最も強度の高い暗号方式、鍵長(暗号強度)が使用されます。

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