アルファSSLからのニュースや重要なお知らせをしています。
メール認証のWHOIS登録情報が利用停止になります 2025.07.02
平素は弊社サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
CA/BフォーラムのWHOIS利用に関する新たな要件が決定されました。
今後のアルファSSLの対応に関しまして以前のお知らせは、こちらへ
変更実施日
7月14日(月)
【2025年7月14日(月)の変更内容 】
認証方法のうち、メール認証において、以下の方法を停止いたします。
1.DNS SOAレコードに登録のあるメールアドレスによる認証
2.WHOIS情報を利用した全ての認証
(WHOISプロトコルに依拠する方法も停止いたします)
当該認証方法に基づいた証明書の新規、更新発行、再発行を制限いたします。 新規、更新発行の際には、利用できる認証方法にてご申請をお進めください。 再発行申請の際も、利用できる認証方法にて、ドメイン再認証が必要となります。 再発行を希望される場合は、弊社までお問い合わせくださいますようお願いいたします。
※発行済み証明書のご利用に影響はありません。
【利用できるドメイン認証方法】
(1)メール認証
・管理者として想定されるメールアドレス(admin@、hostmaster@、webmaster@など)
・DNS TXTレコードにご登録のメールアドレス
※任意のメールアドレスをご利用されたい場合は、DNS TXTレコードにご利用されたいメールアドレスを登録いただく方法をお薦めしております。
(2)DNS認証
(3)ページ認証
【背景】
業界団体であるCA/ブラウザフォーラムでは、ドメイン認証におけるWHOIS情報に登録のあるメールアドレスの利用の禁止を提起し これを可決いたしました。 弊社はこの決定内容に従い、WHOIS情報の認証利用を停止 いたします。
ご利用のお客様にはお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い致します。
ご質問や不明な点などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。