GMOグローバルサインのVMC(企業ロゴ所有証明書)は、送信されるメールに登録商標のロゴを表示できるようにするデジタル証明書です。自社のメールがフィッシング詐欺や、DMARC(なりすましメール対策設定)によるなりすましメールに利用される事を防ぐ仕組みです。BIMI(企業ロゴ付きメール)と連携し、認証された送信者であることを示すブランドロゴが、受信者のメールアプリケーションに表示されるようにします。ブランドの信頼性を高めます。VMCはBIMI（Brand Indicators for Message Identification）の仕様に準拠、認証済みのメールにブランドロゴを表示することが可能です。
メールの受信者は、送信元が本物である事が判別しやすくなり、詐欺メールや、フィッシングメールを視覚的に識別でき、安心してメールを開く事ができます。

フィッシングメールは、個人の資産を脅かすとともに、なりすまされた企業の信頼も損なう深刻な脅威です。 受信側によるフィッシングメールの判断が困難になりつつある中、送信者側の対応が強く求められるようになっています。DMARC・BIMI・VMCの導入は、今後のスタンダードとなる可能性が高く、早期に対応する事が重要です。

※VMC(企業ロゴ所有証明書) byGMO は、ルート認証局であるグローバルサインが発行しています。審査はグローバルサインが行います。（EVSSLと同等の審査と登録商標の認証）

1.最高レベルの厳格な認証で発行される証明書

EV SSLと同等の審査に、追加の審査を行うことで発行されます。
厳格な審査によって発行されるため、ロゴの不正利用を防ぎ、ブランドの信頼性を保証します。

2.複数ドメインを証明書1枚にまとめることが可能

複数のドメインに対してVMC(企業ロゴ所有証明書)を導入する場合、SANオプションを使用することで証明書1枚にまとめることができます。これにより、証明書管理や費用のコストを減らすことが可能です。

※ロゴマークをドメインごとに複数利用されたい場合は、ロゴマークごとにお申込みが必要となります。